幸せはいつも心の中に

幸せに気づいた私の心の変化模様

私が心に興味を持ったワケ

はじめまして。

最近現実が変わりはじめてきたので

どうしてそうなっていったかを表現していきたいと思います。

 

今日は、看護師だった私が、

ココロに興味を持ったわけを少し説明します。

 

あるとき、患者さんにふと言われたことがあります

「もえさん、あのね患者は身体だけ病んでるんじゃないのよ

 心も病んでいるのよ」と

ボソッと言われたその言葉は私の心に突き刺さりました。

 

病気だけ身体の反応だけを見ている自分に気が付いたのです。

 

心も病んでいるという言葉に、その患者さんには心の闇

があるのだと知りました。

 

そして、ほとんどの医療者はその心に目を向けてないことも実感。

 

何度も入院してくる人、入院しないと甘えられない人、

たとえ検査のデーターがよくなっても暗い人

たとえ検査のデーターが悪くても明るい人

 

心という目線で観察すると

今まで見えなかったことが見えてきました。

 

あの患者さんの

「患者は心も病んでいる」という言葉がなければ

今の幸せな私はないと思う。

 

あの時、いってくれた患者さんに感謝。

本当に大切なことを教えてくれた。

 

今度は私から多くの人に

心の大切さを伝えていきたい。

 

 

結局、看護師という仕事はもうしていません。

医者の指示を聞いたりするのも苦手で、自分がしたい看護ができなかったりで

復職することはあきらめました。

 

だけど、看護は対象者の生活の質を上げる事だと思います。

だから、病院じゃなくてもできること。

 

私が、幸せ度が増したことを伝えていくことで

幸せに気づく人が増えていくことを願います。

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